国宝・法隆寺展
近代美術館行ってきた。
今日は14時から学芸員の方の見どころ解説の講演会があるとのこと。
興味はありつつも、みても「ふーーん」としかならないと思ったので、
この日めがけて頑張って行ってきた。
なにかのコロナ関連の制度が変わったらしく、
100人(講堂の半数)しか入れられなかったのが、200人までいれられるようになったとのこと。
そんなに人こんやろと思ったんだけど、ほぼ満員。
講堂も、終わった後も人・人・人で、仏像を並んで見るとは思わなかった。
みんなやっぱり、なんか好きなんだろうなぁ。
行ってよかったなぁって思ったのは、
圧倒的に「サイズ感」だったかな。
↑この半跏思惟像ってこんなにでかかったんだっていう感想。
このアルカイックスマイルがなんとも、、、
可愛い。
もうハゲちゃって漆塗りが前面に出てきているけど、
本当は艶やかな着色がされていて、足の下に色彩が残っているんだとか。
みんなで足の裏のぞきこんでた。
これは画像とかでは絶対にわからないことだったから
行ってよかったし、聞いてよかった。
私は厩戸の王子といえば、
超能力者で孤独な美童の同性愛者っていう歪んだイメージなんだけども(各所に怒られそう)
また読み返したくなりました。
おわり