札響 定期演奏会 シュッツのフルートは達人芸

 

札響 定期演奏会

指揮:バーメルト

フルート:カール=ハインツ・シュッツ

 

行ってきました。

 

いやぁ、素晴らしかったです、本当に。

 

ちょっと一線を画していた。

 

ありがたいことにチケットを譲っていただき、

Kitara の大ホールの一番後ろの席だったんだけど、フルートの音が、パンパンキラキラ聞こえてきて驚き!

 

遠くまでしっかり音が聞こえるフルートの音って、そもそも音がおっきくて、その分息圧がすごかったりするんだけど、シュッツのフルートは決してがなることなく、ガリガリ吹くわけでもなく、密度の濃いウエッティな音でしっかり響いて聞こえてくる。

 

ムラマツの24金フルートが、あんなに艶やかに響くのか。

達人芸ですね、、、。

 

吉野直子さんのハープも素敵だったな〜

直子さん小柄だから、並んだらシュッツの体が大きくてそれもびっくり。

 

アンコールは、イベールの間奏曲

すごく素敵だった!

 

メインのザ・グレイトは長くて(50分ちょい)4楽章で集中力が切れてしまった。

でも3楽章すきだな〜。

 

次はチャイ6〜

楽しみ〜